今回、道後温泉別館の飛鳥乃湯泉に行ってきましたので、様子をご紹介します。
- 道後温泉別館 飛鳥乃湯泉とは?
- 道後温泉別館 飛鳥乃湯泉 1階
- 道後温泉別館 飛鳥乃湯泉 2階
- 道後温泉別館 飛鳥乃湯泉 大広間
- 道後温泉別館 飛鳥乃湯泉 個室
- 道後温泉別館 飛鳥乃湯泉 湯桁の間
- 道後温泉別館 飛鳥乃湯泉
- 道後温泉別館 特別浴室
- 道後温泉本館 又新殿
- 今治タオル おすすめ
道後温泉別館 飛鳥乃湯泉とは?
道後温泉別館 飛鳥乃湯泉(あすかのゆ)は、飛鳥時代の建築様式を取り入れた湯屋がコンセプトの新湯です。
引用:道後温泉別館 飛鳥乃湯泉 公式より
道後温泉本館から近く徒歩で3分ほどの場所にあり、となりには公衆浴場である「椿の湯」があります。
道後温泉別館 飛鳥乃湯泉 1階
1階にはエントランスと浴場があります。
道後温泉のシンボル、巨大な湯玉を描いた装飾壁を見ながら2階へ。
道後温泉別館 飛鳥乃湯泉 2階
2階は、約60畳の大広間休憩室、個室休憩室5部屋があります。
道後温泉別館 飛鳥乃湯泉 大広間
大広間は、道後温泉本館の神の湯2階休憩室と同等の広さがあるそうです。
道後温泉別館 飛鳥乃湯泉 個室
個室は、全5室あり予約不要。空いていれば好きな部屋を利用可能。
太古の道後をテーマに、道後温泉にまつわる伝説や物語などを「愛媛の伝統工芸」と「最先端のアート」をコラボレーションした作品で演出しています。
今回、利用するのは個室の「湯桁(ゆげた)の間」
中は、6畳ほどの座敷で、数名でくつろげる空間となっています。
角部屋でおそらく一番広いと思われる部屋を、贅沢に一人で利用します。
鏡台にドライヤーがあり助かります。
浴衣とタオル。バスタオルは付いていません。
バルコニーからは道後商店街の風景がうかがえます。
利用時はあいにくの天気で、雪混じりの雨でした。
個室の扉には内外から鍵をかけることができます。
道後温泉別館 飛鳥乃湯泉 湯桁の間
西条だんじり彫刻の技を用いて、源氏物語で道後温泉を「伊予の湯桁」として描写されていた当時の賑わいを表現しています。
美しい女性が2人。上の女性は歌を唄っているようです。
龍の彫刻
鳥と蝉。蝉がリアルすぎます。
白鷺、鳳凰、兎でしょうか。
リアルすぎて手を触れたくなりますが、触れようとするとセンサーが感知しますので、ご注意を。
他の部屋はこんな感じ。行宮の間(かりみやのま)
道後温泉別館 飛鳥乃湯泉
浴衣に着替えて1階の温泉へ。
広い内湯があり、壁には愛媛の名峰である石鎚山が描かれています。
引用:道後温泉別館 飛鳥乃湯泉 公式より
露天風呂の壁面には愛媛県産の媛ひのきのデコラパネルなど、趣向を凝らした造りとなっています。
引用:道後温泉別館 飛鳥乃湯泉 公式より
表記のとおり、源泉掛け流しでさらっとしてとても気持ちの良い温泉でした。
更衣室の壁には、山部赤人(やまべのあかひと)の和歌が。
風呂上がりにはお茶菓子のサービスがあります。
内線で連絡すれば、ほかの飲み物(有料)を持ってきてもらえます。
メニューはこんな感じ。
アルコールは無いのでコカ・コーラ(100円)で乾杯。
オリジナル商品は2階受付で買うことができます。
利用時間は90分。お風呂に入るだけなので十分な時間です。
大広間(1280円)、個室(1680円・タオル付き)と400円しか変わらず、人目を気にせずゆっくりできることを考えると、個室の利用をおすすめします。
道後温泉へ旅行の際に、機会があればお立ち寄りを。
道後温泉別館 特別浴室
道後温泉別館には、本館にある皇室専用浴室の又新殿を再現した特別浴室もあります。
特別浴室の利用は事前予約が必要で、3ヶ月前から予約が可能です。
料金は個室料金にプラス2,040円がかかります。
道後温泉本館 又新殿
道後温泉本館にある又新殿は、こちらの記事で詳しく説明しています。
今治タオル おすすめ
薄い・軽い・乾きやすいので、温泉旅行へ行くときに携帯しておくと便利です。
お読みいただたき、感謝いたします 🤗