今回、岐阜県にある岐阜城と金華山に行ってきましたので、その様子をご紹介します
- 岐阜城とは
- 岐阜城 行き方
- 金華山ロープウェイのりば
- いざ岐阜城へ
- 岐阜城 天守
- 岐阜城 天守最上階
- 岐阜城 御城印
- 岐阜城 100名城スタンプ
- 岐阜城資料館
- 金華山 ハイキングコース
- 岐阜城 グルメ
- 岐阜城 天守閣
岐阜城とは
金華山の頂に建つ岐阜城は、鎌倉時代に二階堂行政が砦を築いたのが始まり
戦国時代に斉藤道三が入場、後に織田信長が手を加え、現在は天守閣が復元されています
岐阜城は、現在築城されている城郭のうちでは、有数の高さ(標高329メートル)にあり、最上階からは、眼下に鵜飼で有名な清流長良川が市内を貫流し、東には恵那山、木曽御岳山が雄大な姿を見せ、北には乗鞍、日本アルプスが連なっています。
また、西には伊吹、養老、鈴鹿の山系が連なり、南には濃尾の大平野が豊かに開け、木曽の流れが悠然と伊勢湾に注いでいるさまを一望におさめることができます。
岐阜市 公式ホームページより
金華山一帯の「岐阜城跡」は、平成23年(2011年)に国史跡に指定されています
岐阜城 行き方
名神高速・岐阜羽島ICより40分、東海北陸自動車道・一宮木曽川ICなら30分ほどで到着します
詳細は Google地図 をクリック
金華山ロープウェイのりば
岐阜城は金華山の山頂にあり、車では直接岐阜城までは行けません
GWとあって10時ごろには、60分待ちでした
混雑する時期は、まず整理券をもらってから岐阜公園を散策するのが良いでしょう
ほぼ時間どおりに、ロープウェイのりばへ
コインロッカーやベビーカー置き場もここにあります。
また、奥の売店で 御城印 を購入できます
上り時は、進行方向に対して後ろ側のほうが景色が良いです
乗っている時間は5分ほど
山頂まで簡単にアクセスすることができます
いざ岐阜城へ
ここからは馬場を徒歩で上がり、天守を目指します
金華山はチャートという硬い岩石からできているそう
一ノ門跡
二ノ門跡
山の上に築いた城なので、いわゆる「○丸」といった広い場所はありません
石垣・井戸跡
岐阜城が見えてきました
金華山そのものが天然の要塞といった感じ
山頂部の石垣
石の積み方にも様々あり、時代を感じることができます
算木積みを彷彿とさせる積み方が見られることで、信長期よりも後に積まれた可能性があるとのこと
天守入口に列ができていましたが、ほどなく入城できました
岐阜城 天守
信長公の居城の歴史を学べます
まずは、清州会議でも有名な清州城
美濃攻略の起点として築城した、小牧山城
そして、岐阜城
信長最後の居城にして京都攻略の拠点、安土城
ほか、岐阜城の仕組みや貴重な資料を見ることができます
岐阜城 天守最上階
岐阜城からの展望は長良川や濃尾平野を広く見渡すことができます。
北西方面は、長良川球場や長良川競技場、岐阜メモリアルセンターなどが見えます。
天井も趣向を凝らしていますね
入城口から見渡す岐阜の市街地も絶景
岐阜城 御城印
御城印は、ロープウェイ乗り場(岐阜公園)の売店で購入できました
GWの特別期間ということで、金ピカ仕様の御城印をゲット!
通常は、プレミアムフライデーの日に購入できるようです
岐阜城 100名城スタンプ
100名城スタンプは、天守入口の入場券販売窓口でスタンプを押したい旨、伝えると貸してくれます。(常設していないので、終わったら返しましょう)
天下布武の印は「武力で天下統一する」という信長の考えが記された印
岐阜城資料館
資料館というほど展示数は多くありませんが、織田信長や斎藤道三の蝋人形などが展示してあります。
大河ドラマ「麒麟が来る」で斎藤道三役を演じた本木雅弘さんの蠟人形
めちゃくちゃ似てます
天守の入場券があれば入れるので、時間があれば寄ってみましょう
金華山 ハイキングコース
実は、金華山はいくつかのハイキングコースが設定されています。
急な上級者コースから緩やかな初級者コースまであるので、ロープウェイを待ちきれない方はハイキングコースを利用するのも手でしょう。
七曲り登山道は初心者におすすめと、資料館の方がおっしゃっていました。
体力に自信のない方は、素直にロープウェイを利用しましょう。
ちなみに、下山時のロープウェイは 40~50分待ち でした。
岐阜城 グルメ
ロープウェイを降りてすぐの場所にみたらし団子が味わえる喫茶「ろおぷ亭」、展望台の近くにレストラン「金華山展望レストラン ル・ポン・ドゥ・シェル」があります。
時間の都合上、展望台には行けませんでしたので、次回行ってみたいですね
岐阜城 天守閣
岐阜城および金華山は、自然と歴史が融合した、とても魅力的なスポットでした
お読みいただたき、感謝いたします 🤗