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【桐生】人情と自然豊かな街!群馬県桐生市に行ってきました

桐生の旅

今回、群馬県桐生市に親子2人旅に行ってきましたので、内容をご紹介いたします。豊かな自然と人の優しさに触れた旅となりました

特急りょうもう

まずは、東武線 特急りょうもう号で、赤城駅まで行きます。浅草から約2時間、料金は、2,475円。東京から高崎まで新幹線なら 4,490円 かかることを考えると、東武鉄道は安いし、列車は空いていて快適です

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特急りょうもう

赤城駅

赤城駅は、東武鉄道と上毛鉄道が乗り入れる接続駅。赤城駅桐生市ではなく、住所は 群馬県みどり市大間々町大間々 です。みどり市は南北に長く、東西を桐生市に挟まれためずらしい形をしています。有名な 赤城山 とはあまり関係がありません

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赤城駅

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みどり市

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赤城駅

待合室は冷房が効いてて、夏の時期は助かります

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赤城駅

コインロッカーもありました

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赤城駅

リビアンビーチ

子供の欲求を満たすために近隣の市民プールへ。市民プールとあなどるなかれ、波あり・アスレチックあり・スライダーありと、一日中楽しむことができて、親子共々大満足。群馬にも海はありました

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リビアンビーチ

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リビアンビーチ

リビアンビーチの様子はこちらです

桐生駅

赤城駅から上毛線に乗り西桐生駅へ行き、西桐生駅から徒歩でJR桐生駅へ向かいます

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JR桐生駅

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桐生駅 北口

桐生市でつくられる 桐生織 は、「西の西陣、東の桐生」ともいわれ、京都の西陣織と並び称せられるほどの高級品です。駅構内にある 桐生観光物産館には、お土産用の織物も取り扱っています

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桐生観光物産館

ビジネスホテル西桐生

宿泊先は、ビジネスホテル西桐生です。夏休みの家族旅行に向けて少しでもコストを抑えたく、コスパ重視でホテルを選びました。ツインの部屋で、1泊1室 9,273円(大人1人/子供1人 朝食付)

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ビジネスホテル 西桐生

ホテルでは、お話好きできさくな店主とネコちゃんがお出迎え。楽天トラベルのページによると、プードル犬のノアちゃんも居るみたいですが、今回は会えませんでした

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看板ネコ

ツイン(禁煙)のお部屋。部屋に入ると冷房がガンガン効いて、こういう優しい気遣いは嬉しいです。家具に使用感はありますが、室内は清潔に清掃されており問題ありません

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ツインのお部屋

無料で利用できる共同浴場は、天然温泉「赤城南麓の湯」を使用しています。内側から鍵をかける方式のため、家族風呂のように利用でき、子供も大喜びでした

桐生の旅 夕食

夕食は、ホテル近くの登利平 桐生店へ。ここは、テイクアウト専門です。うなぎ弁当は、店頭には無かったですが、20分ほどで出来上がるとのことでした。注文を済ませて、付近を散歩しながら待つことにします

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登利平 桐生店

夕方の時間でしたが、多くの人がお店の前に車やバイクを停めて、お弁当を買い求めていました。出来上がりを店の外で待っていたら、お店の人が外までお弁当を持ってきてくれました、優しい。

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登利平 桐生店

鳥めし松重(900円)とうなぎ弁当(2,000円)と焼き鳥を買って、お部屋で乾杯です

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鳥めし重とうなぎ弁当

群馬に来たら、鳥めし重とうなぎ弁当です。モモとムネの2種類の鶏肉がやわらかく、お弁当なので、冷めても美味しく作ってあります

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鳥めし重とうなぎ弁当

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とり皮ともも(1本160円)

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ヱビスビールで乾杯は至高

以前、前橋で鳥めし重を食べて、この店のファンになりました

桐生の旅 朝食

ホテルの朝食は、これぞ日本の朝ごはんといった内容。ごはんはおひつに入っていて、好きなだけ食べることができます。普段、朝はパンばっかり食べているので、こういう朝ごはんでいいんです。ご馳走さまでした

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日本の朝食

わたらせ渓谷鉄道

今回の旅のメインである、わたらせ渓谷鉄道です。わたらせ渓谷鉄道は、桐生駅から栃木県の間藤駅までを運行しています。間藤前からは日光市営バスが出ていて、日光東照宮やJR・東武日光駅まで約35分ほどです

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わたらせ渓谷鉄道ロッコわっしー号

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わたらせ渓谷鉄道 普通列車

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草木湖

わたらせ渓谷鉄道の様子はこちらです

桐生市

登利平でうなぎ弁当ができあがるまで、付近を散歩したときの様子です。歴史のある建物が多く、ノスタルジックな雰囲気を感じる街です

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蒲焼 泉新

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矢野本店

有鄰館は、酒・味噌・醤油を醸造し、保管するために使用されていた江戸時代から昭和時代にかけての蔵群が保存されています

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有鄰館

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有鄰館

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有鄰館

桐生歴史文化資料館のまわりでは、桐生八木節まつりの準備をしていました。資料館は16時までやっています

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桐生歴史文化資料館

地元の信用金庫もレトロな味わい

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桐生信用金庫

スポーツで全国区の桐生第一高校。今年の野球部の県予選は、惜しくも準優勝でした。(優勝は 前橋商業

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桐生第一高校

桐生駅周辺には、メガ・ドンキホーテなどがあり、若者もまあまあ居ました。うちの子供の瓶コーラの栓を開けてくれたりと、優しい少年もいて安心しました

桐生の旅 まとめ

桐生市は、赤城山のふもとで夏は猛暑、冬はからっ風と厳しい気候ながらも、気遣いがあり人あたたかな印象。古くから織物を中心とした様々な産業に栄え、歴史のある街並も見所です。

桐生駅から出発する「わたらせ渓谷鉄道」では、四季折々の豊かな自然やその自然が生んだ芸術にも触れることができます。海はないですが、野菜や小麦の有名な産地であり、料理には野菜が沢山使われていて、手打ちうどんひもかわうどんなどが名物です

最後に、桐生に興味を持ったきっかけを、この記事で書いていますので、あわせてご覧いただけると幸いです

お読みいただたき、感謝いたします🤗