子供が流しそうめんを食べてみたいらしく、どうせなら元祖のお店でということで、宮崎の高千穂までやってきました
高千穂峡 千穂の家
高千穂にある「千穂の家」が元祖流しそうめんのお店と言われる由来が、高千穂観光教会のホームページにありました
昔からのスタイルを貫く老舗。4本の竹の樋（とい）を横たわらせ、高千穂峡の玉垂の滝の清流を引いて流すそうめん。昭和30年、当時の新聞各社の支局員が屋外でそうめんを湯がき、高千穂峡の冷水にさらして食べ、涼を得たという事を記事しました。その新聞記事を見た千穂の家社長が、試行錯誤の末に「そうめん流し」のスタイルを生み出したといわれています。
引用 - 千穂の家 元祖流しそうめん より
諸説あるかと思いますが、古くから続く伝統なんですね～
千穂の家 アクセス
千穂の家 駐車場
千穂の家から1番近いのは「第1御塩井駐車場」です
高千穂峡の有料駐車場が数か所あり、誘導員さんがいます
満員の場合、最終的に 高千穂神社の駐車場 に誘導されます
千穂の家 流しそうめん
高千穂神社の駐車場から結構な距離を歩いて、ようやく到着
元祖！発祥の地！の文字を発見
昭和30年から続く歴史あるお店
初期は そうめん流し と呼んでいたそう
みんな一列に並んで、そうめんが流れてくるのを待ちます
向かいとはアクリル板で仕切られているので、安全です
流しそうめん（600円）を人数分と、川魚の塩焼き・そうめん・おにぎりセット（1500円）を注文
アルコールもありますが、車なのでガマン
セットメニューが到着
川魚はヤマメの塩焼き
そうめんはグループごとに流してくれるので、間違って他のグループのを取らないように注意が必要です
掴みきれなかったそうめんはカゴで回収されて、最後持ってきてくれます
川下の人が取りやすいように、声かけが重要ですね
ご馳走さまでした。
高千穂峡
直前の台風の影響で、あいにく貸しボートはお休み。水も濁っているようで少し残念でしたが、
山間からものすごい水の量が湧き出ていました
ほんとに自然ってずごい
お食事処の水槽には大量のヤマメが泳いでます
宮崎はうなぎも有名で、宮崎市内にも美味しい名店がたくさんあります
冷房のきいた物産館に休憩所やトイレがあり、助かりました
ここで売っているお酒は、宿泊予定のシーガイアにもありました
高千穂神社の駐車場から酷暑のなか坂道を歩いて疲れましたが、子供は念願の流しそうめんが食べられて満足のようでした
お読みいただき、ありがとうございます 🤗
