こんにちは!
今回は、伊豆高原にある「きらの里」に行ってきましたので、ご紹介していきます
伊豆高原 きらの里
杜の湯 きらの里 は、ドーミーインで有名な共立メンテナンス(共立リゾート)が運営する温泉宿です。
伊豆高原 きらの里 1日目
東京駅から特急踊り子号に乗車し、伊豆高原駅へ向かいました。
東京駅の駅弁屋「祭」で購入したあなごめしを車内で味わいながら、約2時間30分の旅を楽しみました。
伊豆高原駅は想像以上に綺麗で、江戸城へ運ばれたという巨大な岩や、足湯などもあり、駅周辺だけでも十分楽しめます。お土産屋さんや食事処、お寿司屋なども充実しており、旅の始まりからワクワクしました。
南口には送迎バスが待機しており、約10分で旅館「きらの里」に到着しました。
この日はあいにくの雨でしたが、旅館に着いた頃には雨が上がり、気持ちの良い景色を眺めることができました。
今回のお部屋は、別邸 山の音 202号室
お部屋は、和モダンな雰囲気の10畳二間続きで、広々としていて快適でした。
部屋にはこたつもあり、我が家にはこたつがないので子供は大喜びしていました。早速こたつに入り、旅の疲れを癒しました。
少し部屋で寛いだ後、まずは温泉へ。
ここの温泉は、伊豆高原温泉と八幡野温泉という二つの源泉を多彩な湯船で愉しむことができます。泉質はPH9.0(アルカリ性)、いわゆる「美人の湯」の部類です。
露天風呂には檜風呂、岩風呂、坪風呂などがあり、どれも趣が異なり、とても気持ち良かったです。
サウナもありましたが、電車の中で飲みすぎて今回はパス。水風呂も外にあるタイプだったので、入りませんでした。
風呂上がりには、牛乳やコーヒー牛乳、乳酸菌飲料を飲みながら、ゆっくりと過ごせます。
貸切風呂は鍵がかかっていれば、空いているというシステムです。
部屋に戻ってまずは一杯。麦酒は伊豆高原駅で買ってきたやつです。
夕食の会場、海つばきへ
夕食は和会席のコースです。
海鮮しゃぶしゃぶでは、金目鯛、稚鰤(わらさ)、槍烏賊、活け蛸など、新鮮な海の幸を堪能しました。金目鯛のフライも美味です。
やっぱり伊豆は金目鯛が最高ですね!
21時30分からは、恒例の夜泣きそばをいただきました。チャーシューとなるとが入っているのが嬉しいですね!
ご馳走さまでした。
伊豆高原 きらの里 2日目
朝ごはんも夕食と同じ海ぼうず。洋食か和食かを選べますが、今回は和食にしました。
焼き魚、煮物、納豆、漬物、しじみ汁など、和食の定番メニューが揃っていますね。
伊豆味噌を使ったふろふき大根と桜海老入りの厚焼き玉子が特に美味しかったです。
朝食後は、旅館周辺を散策しました。桜の小径を歩いたり、ウサギと戯れたり、足湯に入ったりして、ゆっくりと過ごしました。
チェックアウト後は、タクシーに送迎してもらい、大峯山へ行ってきました。
伊豆高原 大室山
山大室(おおむろやま)は国の天然記念物および富士箱根伊豆国立公園に指定されています。伊東市のシンボル的存在で、海外の観光客も多かった印象です。
曇り空ですが、辛うじて富士山も見えます。
今回の旅行は、温泉、美味しい食事、そして自然を満喫できて、とても充実した時間でした。またぜひ訪れたいと思います。
今回は、3世代8名の旅行で、タクシー移動が多くなり、出費が重なってしまいました。伊豆高原駅前にレンタカー屋があったので、ワンボックスを1台借りればよかったと反省しています。
お読みいただたき、感謝いたします🤗