長淵山ハイキングコースの駒木野3林道を通り、こんにゃく岩を経由して赤ぼっこを目指す道を案内します。
- 長淵山ハイキングコースとは?
- 長淵山ハイキングコース 駒木野3林道
- 長淵山ハイキングコース こんにゃく岩まで
- 長淵山ハイキングコース 旧二ツ塚峠まで
- 長淵山ハイキングコース 赤ぼっこまで
- 長淵山ハイキングコース 赤ぼっこ
- 長淵山ハイキングコース まとめ
- 長淵山ハイキングコース 旅の情報
長淵山ハイキングコースとは?
長淵山ハイキングコースは東京都青梅市にあるハイキングコースです。
お手軽ながらも赤ぼっこからの展望は素晴らしく、軽めのハイキングをしたい方や初心者におすすめのコースです。
長淵山ハイキングコース 駒木野3林道
釜の淵公園や亀の井ホテル 青梅(旧:かんぽの宿 青梅)から近い駒木野3林道を通って赤ぼっこを目指します。釜の淵公園には無料駐車場やトイレがあります。
長淵山ハイキングコース こんにゃく岩まで
吉野街道(都道45号線)を歩き、延命地蔵菩薩がある交差点を左に曲がります。
住宅街を小川沿いに進み、「ペット斎場」の案内標識を目印に左に進みます。
小川沿いに進みます。
「こんにゃく岩経由 長淵山ハイキングコース」の案内標識を左に進みます。
庚申塔が右上に見えてきます。
しばらく進むと分岐があるので、右に曲がります。
蒟蒻石橋を進みます。
しばらく進むと「車両通行禁止」の案内がありますが、気にせず先に進みます。実際、この先に車が止まっていたので、許可された方に限り通行は可能と思います。
「クマ出没注意」とのことなので、念のため熊よけ鈴アプリを発動します。
このあたりは歩きやすい道が続き、開放的で気持ちが良いです。奥にこんにゃく岩が見えてきました。
こんにゃく岩に到着。こんにゃく玉に似ているそうです。
長淵山ハイキングコース 旧二ツ塚峠まで
先へ進みます。
このあたりから本格的に山道になってきます。岩がごろごろしている箇所があるので気をつけて登っていきます。
クネクネとした山道を進んで登っていくと、ここでハイキングコースの本線と合流します。
「釜の淵公園」の案内標識があることから、釜の淵公園(亀の井ホテル 青梅のすぐそばにある公園)へ続くルートであることが確認できます。
旧二ツ塚峠を目指します。
道なりに進むと旧二ツ塚峠に到着です。ベンチが2つあるのでここで小休憩できます。
コースの所々にまっくろくろすけがいますので、探してみてください。
長淵山ハイキングコース 赤ぼっこまで
旧二ツ塚峠からは、馬引沢峠を目指します。ここからアップアダウンが続きます。
ここからは「馬引沢峠・天狗岩」の案内標識に沿って進んでいけば、迷うことはありません。
馬引沢峠に到着です。明治橋(バス停)からここまで登ってくることもできるようです。
ここからは天狗岩方面に進んでいきます。途中、観音様が足下にいらっしゃいました。
天狗岩方面へ進みます。
しばらく進むと木の階段が出てきます。右の坂道を登っていっても大丈夫ですが、結構な急坂でした。
長淵山ハイキングコースNo2の案内標識に到着です。ここから赤ぼっこを目指します。
赤ぼっこに到着です。
長淵山ハイキングコース 赤ぼっこ
赤ぼっこは標高409mの低山ですが、視界がひらけ青梅市内が一望できます。
東京都心方面の眺望
青梅市、多摩方面の眺望
山頂ではハイカーが思い思いの場所で、お昼ごはんを食べていました。
山頂にはベンチが2つありますが、広い場所ではないので譲り合いでお願いします。
山頂には赤ぼっこの名前の由来などの案内もありましたが、素晴らしい眺望とともに自分の目で確かめてみてください。
長淵山ハイキングコース まとめ
宿泊先からの近いということで比較的情報の少ないコースを選択しましたが、小学3年生の子でも完歩できる初心者向けのコースで、おすすめです。
ただし、下り時は岩がゴロゴロしている山道は滑りやすいのでご注意ください。トレッキングシューズ、トレッキングポール、手袋があると便利です。
所用時間は「ペット斎場」の案内から赤ぼっこまでの時間です。80~90分ほどかかっていますが、小学生の子供と休憩や写真を撮りながら進んでいますので、ご参考まで。
- 時期:12月初旬(日曜日)
- 天気:晴れ(最高気温15℃)
- 服装:薄めの重ね着3枚、トレッキングシューズ、トレッキングポール、帽子、手袋
- 上り時間:10:30~12:00(90分)
- 下り時間:13:00~14:20(80分)
- トイレ:なし
長淵山ハイキングコース 旅の情報
青梅市の観光ガイドから長淵山ハイキングコースのMAPをダウンロードできます。
お読みいただたき、感謝いたします 🤗