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【滋賀】京都から若狭熊川宿へ、鯖街道で立ち寄りたい!へん朽の鯖寿司

今回は、鯖街道沿いにある「へん朽」の鯖寿司と道の駅「熊川宿」をご紹介します

2023年11月11日のブラタモリでも紹介されていましたね

鯖街道とは

鯖街道とは、福井県小浜市から京都市まで続く街道です。江戸時代には、鯖の一大産地である小浜から京都へと鯖を運ぶ重要なルートとして栄えました。現在でも、鯖街道沿いには、鯖寿司や鯖料理を提供するお店が数多くあります

鯖街道

鯖街道 若狭街道ルート

鯖街道はいくつかのルートがありますが、走行したのはメインの「若狭街道」(朽木ルート)で、京都の出町を出て熊川宿を目指しました

鯖街道

鯖街道 若狭街道ルート

「京は遠ても十八里」(十八里は約70キロ)昔の荷運び人は、一昼夜で若狭から京へ行ったと言われています。当然、鯖など京で売るための商品を持って走るのですから、ものすごい体力であったことが、想像できます

へん朽 鯖寿司

鯖街道沿いにある「へん朽」は、小さな一軒家です。店内はこじんまりとしていますが、清潔に整えられています

鯖街道 へん朽

鯖街道 へん朽

お寿司は鯖寿司と太巻きの2種類、迷うことなく鯖寿司(2,500円)を注文。店内飲食か持ち帰りで鯖の切り方が違うとのこと。他に客はおらず、せっかくなので店内で食べることに

鯖寿司

鯖寿司

「へん朽」の鯖寿司の魅力は、なんといっても鯖の質の高さ。鯖は肉厚でしっかりと酢締めされていますが、臭みもなく小骨も気になりません。鯖と酢飯の間に入っているガリも良いアクセントになっています

鯖寿司

鯖寿司

鯖寿司は、鯖の旨味を存分に味わえる絶品料理です。鯖街道を訪れた際には、ぜひ鯖寿司を食べてみてください

鯖寿司

鯖寿司

周辺にキャンプ場が多く、鯖寿司を買いにくる姿も多く見受けられました

へん朽 行き方

「へん朽」は鯖街道の中間地点に位置し、住所は滋賀県高島市朽木栃生(くつきとちゅう)という場所になります

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鯖街道 熊川宿

熊川宿は、江戸時代には鯖の一大産地として栄えた宿場町です。

熊川宿

熊川宿

現在でも、番所など当時の面影を残す町並みが残っています

熊川宿

熊川宿

道の駅 熊川宿

道の駅「熊川宿」は、鯖街道の途中にある熊川宿に位置する道の駅です

道の駅 熊川宿

道の駅 熊川宿

道の駅「熊川宿」内にあるお食事処でも、鯖寿司を食べることができます。ほかにも、越前そばやソースカツ丼など福井の郷土料理を取り揃えています

道の駅 熊川宿

道の駅 熊川宿

敷地内には、鯖街道の歴史や文化について学ぶことができるミュージアムも併設されています。鯖街道を訪れた際には、ぜひ熊川宿に立ち寄ってみてください

道の駅 熊川宿

道の駅 熊川宿

熊川宿 行き方

住所は、福井県三方上中郡若狭町という場所になります

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