東京十社をご存じですか? 今回は、東京十社のひとつ 東京都江東区にある亀戸天神社にお参りをして、御朱印をもらってきました
亀戸天神社とは
亀戸天神社の御神祭は、天満大神菅原道真公、天菩日命(菅原家の祖神)です。本社にあたる 九州太宰府天満宮 に対して東の宰府として「東宰府天満宮」あるいは「亀戸宰府天満宮」と称されていましたが、明治6年に東京府社となってより亀戸神社と号し、昭和11年に現在の 亀戸天神社 に正称されました。現在においても、受験生などを中心に 学問の神様 として親しまれています
亀戸天神社 行き方
JR総武線「亀戸駅」北口より徒歩15分、JR総武線・東京メトロ半蔵門線「錦糸町駅」北口より徒歩15分
詳細は 拡大地図を表示 をクリック
亀戸天神社 駐車場
無料の駐車場があり、20台ほどのスペースがありますgoo.gl
亀戸天神社 御朱印
御朱印(300円)は、授与所で御朱印帳に 直書き していただけます。東京十社巡りの御朱印帳(1,200円)も取り扱いしていて、各神社の御由緒などが印刷されています
亀戸天神社 境内
亀戸天神社の境内には、太鼓橋、心字池、御神牛、木うそなど本社である太宰府天満宮に倣った建造物が多くあります。また、藤棚や梅林などもあり、立春から立夏にかけては美しい花々を楽しむことができ、秋には菊まつりも開催されます
梅まつりの様子はこちらにまとめています
亀戸天神社 境内摂社
境内にある摂末社には、「御嶽神社」「花園社」「弁天社」があり、様々なご利益を求めて参拝される方が多いです。「花園社」では、安産祈願 も行っていて、お祓いした安産御守護と腹帯(岩田帯)を授与していただけます
亀戸天神社 参道
境内に懐石料理の岩福、参道にはくず餅の船橋屋、鰻屋、そば屋、工芸店があります。蔵前橋通りから亀戸駅まで続く「亀戸天神通り商店街」には、飲食店、雑貨店、衣料品店など、様々なお店が揃っています。当日は、そば処「越前」さんで、桜エビかき揚げ丼とおうどんセット をいただきました。ご馳走さまです。
東京十社めぐりとは
明治天皇が京都から東京にお移りになられた際、「勅祭社」に准ずる神社として「准勅祭社」を定められました。これが東京十社の始まりになります。東京十社巡り専用の御朱印帳があり、木材を使用した表紙と裏表紙が特徴です。東京十社巡りの記念絵馬もありますので、御朱印とともに集めてみてはいかがでしょうか
今回は、亀戸天神社をめぐりました
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東京の歴史を感じながら、十社を巡る旅に出てみませんか
お読みいただたき、感謝いたします🤗