ボートレースのG1戦「江戸川大賞・開設67周年記念」(2023年1月26日〜2023年1月31日)が江戸川競艇場で開催され、福岡支部の前田将太選手の優勝で幕を閉じました。
優勝インタビューの中で「江戸川競艇場の魅力」について聞かれた時、「江戸川は食事が美味しい」と語っていた前田将太選手の言葉が印象的でした。(6:15:10頃)
ボートレーサーはレース期間中にどんな食事をしているのか気になったので、調べてみました。
すると3年前にはなりますが、BOATRACE公式のYoutubeチャンネルに江戸川競艇場の選手食堂を紹介する動画がありました。
動画内で選手食堂について倉持莉々選手(東京支部)が案内をしてくれています。
選手食堂は、江戸川競艇場の競技棟内の5階にあるそうです。
選手食堂の様子はこんな感じ。
料理長いわく「江戸川のつけ麺」が選手達の間で人気のようです。
こちらが「江戸川のつけ麺」
中太ちぢれ麺に、豚骨魚介ベースのつけ汁がからんで美味しそうです。
松尾拓選手(三重支部)も「江戸川のつけ麺は有名みたいなので頼みました」と教えてくれています。
「つけ麺ばかり食べる」と答えるのは、渡辺崇選手(福岡支部)。
優勝した前田選手とは同じ福岡支部で、1期先輩にあたる渡辺選手より噂を聞いたのかもしれませんね。
レース期間中のボートレーサーは時間との戦いなので、短時間で栄養のあるもの提供できるように心がけているようです。
動画は3年前のものなので、現在も江戸川のつけ麺が存在するかは不明です。
しかし、優勝した前田選手が「江戸川競艇場は食事が美味しい」と語っていたので、美味しさは継承されているものとおもいます。
また、江戸川選手宿舎内の食事の様子を書いた記事や動画は見つかりませんでした。
こちらの食事の様子も知りたいので、是非とも公式チャンネルで紹介されると嬉しい限りです。
江戸川競艇場内にある一般向けの食事については、「もつ煮込み」をはじめ美味しいグルメがあります。
こちらの記事で詳しく説明していますので、よろしければこちらもご覧ください。
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