岐阜県岐阜市長良川畔にあるホテルパークの朝食バイキングの様子をご紹介します。
長良川温泉 ホテルパーク
ホテルパークは岐阜県岐阜市に位置し、清流長良川や岐阜城をはじめとした名勝が点在する金華山に囲まれた、豊かな自然に恵まれたロケーションが魅力のホテルです。
ホテルパーク アクセス
名神高速・岐阜羽島ICより40分、東海北陸自動車道・一宮木曽川ICなら30分ほどで到着します。
詳細は Google地図 をクリック
ホテルパーク 朝食バイキング
会場は、ホテル1階のレストラン「つぶらじい」
窓枠に置かれた、つるし飾りがきれいです
朝食は和洋バイキング形式
飲み物コーナーには、清流・長良川の水
昨日たくさん食べた鮎。今朝は「鮎雑炊」
これは、食べないと
岐阜といえば、朴葉味噌も外せない
煮物コーナーに「飛竜頭」なるものが
どう見ても「がんもどき」ですが、関西方面では飛竜頭(ひりゅうず)と呼ぶことを知りませんでした…
焼売に「落花生(ピーナッツ)」が使用されている
料理のそばに特定原材料を書いてくれているので、子供でもわかり易い
細かい配慮ですが、良いサービスです。
さて、こんな感じで盛ってきました
鮎雑炊
鮎の切り身入りで、いい出汁が出ており、美味い!
昨日からの鮎づくし、鮎雑炊も岐阜県の郷土料理
素焼きでこんがりと香ばしく焼かれた鮎をご飯とだしでさっと煮た「鮎ぞうすい」
昔は、捕獲の際に傷つき、そのままでは市場性が低くなってしまった鮎を、おいしく食べるための方法の一つだったといわれている。
木曽川、長良川、揖斐川など清流が多い岐阜県では、毎年6月ごろから10月ごろにかけて鮎漁が盛んに行われている。
農林水産省 うちの郷土料理より
朴葉の良い香りがしてきました
刻んだ椎茸やネギが入っている濃いめの味噌で、ご飯がススミます
朴葉味噌も岐阜は飛騨・高山地方の郷土料理
朴葉の上に、自家製のこうじ味噌を乗せて焼いた料理。
ご飯によく合うほか、酒の肴としても最適といわれている。
朴の木は日本全国の山々で見ることができる葉の大きな落葉広葉樹。朴葉には抗菌作用があり、包むと食べ物が日持ちし、良いかおりが移りおいしくなる。
今日では朴葉の上に乗せるのは味噌だけでなく、飛騨牛やキノコやネギなども一緒に食べる朴葉味噌も登場している。
農林水産省 うちの郷土料理より
意外と美味しかったのが、出汁巻き
ありがちな卵焼きではなく、出汁がたっぷり入っているタイプのもので美味しかった
朝食バイキングでは定番のカレーライス
濃厚でビーフなカレーです
デザートは大学芋とフルーツ、サクサクのクロワッサン
朝から天気が良く、金華山に岐阜城を眺めながら、贅沢な朝食は最高でした。
このあと、ロープウェイで金華山に登り、岐阜城を攻めに行く予定です。
ご馳走さまでした。
お読みいただたき、感謝いたします🤗