今回、姫路城に行ってきましたので、その様子をご紹介します
- 姫路城 とは
- 姫路城 行き方
- 姫路城 みどころ
- 姫路城 歴史と役割
- 姫路城 三の丸
- 姫路城 二の丸
- 姫路城 本丸
- 姫路城 天守
- 姫路城 最高階
- 姫路城 小天守
- 姫路城 総構
- 姫路城 御城印
- 姫路城 100名城スタンプ
- 姫路城 コインロッカー
- 現存十二天守(現存天守)
- 姫路城 まとめ
姫路城 とは
国宝姫路城は、兵庫県姫路市にある現存12天守の一つであり、日本百名城にも選定されている名城です。白鷺が羽を広げたような優美な姿から「白鷺城」の愛称で親しまれています。
姫路城 行き方
JR姫路駅・山陽姫路駅から徒歩約20分の場所にあります。
姫路城 みどころ
1.白漆喰で覆われた美しい白壁
白壁は「白鷺の羽」をイメージして作られたと言われており、青空を背景に白く輝く姿はまさに圧巻です。
2.多くの国宝で構成される天守群
天守群は、大天守と3棟の子天守を4棟の渡櫓がつなぐ形式です。8棟はすべて現存する建物で、国宝に指定されています。
3.まるで迷路のような複雑な構造
まるで、迷路のような城内の通路も戦を想定してのもの。城内の通路は複雑に折れ曲がり、敵を翻弄します。
姫路城 歴史と役割
姫路城は、関ヶ原の戦い(1601年)の翌年、徳川家康の娘婿である池田輝政によって築城されました。当時、西国の大名が東へ攻め上がるのを防ぐため、重要な拠点として築かれたと考えられています。
輝政の後を継いだ池田利隆は、1617年に大改修を行い、現在の姿である五重六階地下一階の大天守を完成させました。その後、本多氏、松平氏、榊原氏、酒井氏と城主が変わり、明治維新まで歴代の城主によって守られてきました。
姫路城 三の丸
姫路城 二の丸
菱の門は、二の丸の入口にある門です。
姫路城 本丸
姫路城の本丸は、天守閣の南側にある広場です。かつては池田輝政の居館が建てられており、藩主とその家族が住んでいました
姫路城 天守
大天守内部は6階建てで、各階ごとに異なる見どころがあります。武具庫、武具掛け、破風の間や出格子窓などの建造物を見学することで、その構造や目的を学ぶことができます。
姫路城を支える大きな柱は、当時のまま残されているそうです。(ガイダンスの方のお話によると)
姫路城 最高階
狭くて急な階段を登り、天守閣最上階からは姫路市街を一望することができます。
最上階にある長壁神社は、姫路城の守護神として知られています。
姫路城 小天守
小天守には、姫路城の歴史や文化に関する展示室があります。
姫路城 総構
姫路城の総構は、姫路城を中心とした城下町全体を堀や土塁で囲った防御施設です。
姫路城へ向かう道には、かつて総構の一部だった土塁や堀跡が残っています。当時の姫路城の壮大さを偲ばせます。
姫路城 御城印
御城印は入場券売り場で販売しています
御城印は1枚300円、城カードは1枚350円です
姫路城 100名城スタンプ
100名城スタンプは、案内所に常設されています
姫路城 コインロッカー
入場口の裏手にコインロッカーが2箇所あります。100円~200円で利用でき、とても便利です。
現存十二天守(現存天守)
現存十二天守は、江戸時代以前からの天守が現存している日本の城
必ずしも、創建当時の建物をそのまま保存されているものということではなく、修復や改築などを経て現存する天守を含みます
- 弘前城(青森県)
- 国宝 松本城(長野県)
- 丸岡城(福井県) ★済み
- 国宝 犬山城(愛知県) ★済み
- 国宝 彦根城(滋賀県)
- 国宝 姫路城(兵庫県) ★済み
- 国宝 松江城(島根県)
- 備中松山城(岡山県)
- 丸亀城(香川県)★済み
- 松山城(愛媛県)★済み
- 宇和島城(愛媛県)
- 高知城(高知県)★済み
姫路城で 6城 制覇です
姫路城 まとめ
姫路城は、日本の歴史と文化を代表する城郭の一つです。白鷺が舞うような美しい姿と、充実した見どころは、国内外から多くの観光客を魅了しています。ぜひ一度、姫路城を訪れてみてはいかがでしょうか?
お読みいただたき、感謝いたします 🤗